伝わる社内報を作るには大切なポイントが大きく5つあります。
「明確なコンセプト」、「適切な発行回数」、「親しまれるデザイン」
「担当者の省力化」、「反響を誌面に反映」
どれが欠けても伝わる社内報が実現しない大切なポイントです。
社内報をつくることが目的になっていませんか?
まずは全体の軸となる大きなゴール(達成したい目的)を設定し、それに向けて具体的な企画を考えていきます。
年間の発行回数が多くなると、編集作業はもちろん、記事のネタ集めも大変です。無理のない発行回数を意識し、場合によっては回数を減らして、その分しっかりした企画·記事をつくることが「伝わる」社内報につながります。
以前は社内報にデザイン性は求めないという傾向がありましたが、毎号読むのが楽しくなる社内報にするためには、デザイン性の向上は欠かせません。企業風土やカラーにフィットしたデザインが重要です。
社内報をスムーズに発行していくためには、広報や社内報担当者さまの作業の省力化も重要なテーマといえます。手間を減らしてもクオリティを一定に保つことが求められます。
社内報は必ずといっていいほどマンネリ化に陥ります。定期的に読者アンケートを実施したり、部署横断の編集チームをつくったりなど、まめに反響を収集しながら、それをもとに企画やデザインのリニューアルを行います。